歌:里見浩太朗
作詞:荒木とよひさ
作曲:弦哲也
酒よふたりの 旅路(たび)ならば
遠い昔か 想い出か
夢に背いた 若き日の
今もそこには あの駅舎(えき)が
男の胸に 男の胸に あゝあの駅舎(えき)が
酒よ汽笛が 沁みる夜は
別れ涙か 純情か
詫びる心に ともし灯の
今もそこには あの駅舎(えき)が
面影ゆれる 面影ゆれる あゝあの駅舎(えき)が
酒よ人生 秋半ば
肩の寒さか 儚さか
ひとり語りの 夜更けにも
今もそこには あの駅舎(えき)が
グラスの底に グラスの底に あゝあの駅舎(えき)が
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