荒城の月/童謡・唱歌 歌詞

童謡・唱歌の「荒城の月」歌詞ページ。
「荒城の月」は、作詞:土井 晩翠、作曲:滝 廉太郎です。

「荒城の月」歌詞

歌:童謡・唱歌

作詞:土井 晩翠 作曲:滝 廉太郎

春 高楼の 花の宴
めぐる盃 かげさして
千代の松が枝 わけ出でし
むかしの光 いまいずこ

秋 陣営の 霜の色
鳴きゆく雁の 数見せて
植うる剣に 照りそいし
むかしの光 いまいずこ

今 荒城の 夜半の月
かわらぬ光 誰がためぞ
垣に残るは ただかつら
松にうたうは ただ嵐

天上 影は 変らねど
栄枯は移る 世のすがた
写さんとてか 今もなお
ああ荒城の 夜半の月

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

「童謡・唱歌」について

子供向けの歌、旧文部省が教科のひとつ唱歌(現在の音楽)で指導するために選んだ歌曲などの他、主に子供向けに作られた歌など、J-Lyricでは広義に童謡として収録しています。

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net