早春譜/海援隊 歌詞

海援隊の「早春譜」歌詞ページ。
「早春譜」は、作詞:武田鉄矢、作曲:千葉和臣です。

「早春譜」歌詞

歌:海援隊

作詞:武田鉄矢 作曲:千葉和臣

さくら散るたびに 足もとに降る
竹の箒持ち 掃けどきりがない

白き花びらの 上をゆく蟻たち
そっと庭に残し かたずける春を

急ぐ事はない 若葉の時が
今にやって来る 春をしまう時

仔犬走らせて 水辺に遊ぶ
川の温もりを 指で確かめて

風が吹き抜けた 一瞬に水面揺れ
まるでモネの描きし「睡蓮」の絵のよう

ただの平凡な 景色に見とれ
ひとり微笑んでる 私 印象派

ひとり夜空見て 子供にかえる
星空探しては 指で結んでいる

その指先の 天の川横切り
流れ星 流れるが 願うことがない

そうか もう私 幸せなのか
願い事もなく 星を見送るから

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net