歌:矢野顕子
作詞:谷川俊太郎
作曲:高橋悠治
だれもなにも いれてくれなかったので
はこはいつまでも からっぽで
おまけにとても しかくかったが
ひとことも いいわけはしなかった
かわいいボールがみの においが
じぶんでも きにいっていた
それはでも きょねんの六がつのこと
ことしにはいって はこはかわった
こごえで ベルディのアリアをうたい
あきかんたちに あたりちらし
どうしても なかになにかいれるんだ
たとえばにんじん それがだめなら
てあしのもげた にんぎょうでもいいと
なみだながらに いいはるのだ
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