夜汽車は南へ/風 歌詞

風の「夜汽車は南へ」歌詞ページ。
「夜汽車は南へ」は、作詞:伊勢正三、作曲:伊勢正三です。

「夜汽車は南へ」歌詞

歌:

作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三

愁いを残して 夜汽車は南へ走る
時の流れと すれ違うように走る
静けさが今 友達なら
黙って窓にもたれよう

どこかで目覚めたばかりの
赤ん坊の声がよく響く
そのけたたましいほどの泣き声を
誰も憎むことはできない

ああ 人生がくり返すものなら
またいつか君に出逢うだろう

走りゆく列車の
網棚の上に置かれた
誰にもなじみの
菓子箱がひとつゆれてる

その帰りを待つ人々達
そして帰ってゆく人

ひとりの人生は
いくつかの絆で結ばれている
その美しすぎるほどの絆を
ほどきながら汽車はゆく

ああ 遠ざかるほど君は近づく
ぼくの心のレールを走って

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