歌:大江千里
作詞:大江千里
作曲:大江千里
夕焼けが目に染みて こらえられないこんな日
なんとなく自転車で きみの住む町へ行くよ
くれなずむ坂道で遮断機の音をきいた
はしゃぐ声すねるくせ あの日のぜんぶ恋しくて
柳の下のさびた看板
けんかした長い影 ふたり揺れていた
※もう一度 きみにあいたい
あのころのきみにあいたい
抱きしめたい無邪気すぎる瞳
ゆめさえもむきだしのまま
手さぐりで求めあってた
はりさけそうな 永遠かみしめて※
きみらしく生きること それがいちばんできない
巡りあった偶然に せかされてここまで来た
ガードレールの むこうの空地
家路急ぐ 子供達 声がこだました
△もう一度 夢に逢いたい
あの風を胸にうけたい
抱きしめたいやみくもなまなざし
ぼくは今 走りつづける
きみは今 かわりつづける
ちがう空に永遠うかべて△
季節はずれの 海を目指した
線路わき低い雲 何もうつらない
(※くり返し)
(△くり返し)
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