月を盗む/元ちとせ 歌詞

元ちとせの「月を盗む」歌詞ページ。
「月を盗む」は、作詞:上田現、作曲:上田現です。

「月を盗む」歌詞

歌:元ちとせ

作詞:上田現 作曲:上田現

記憶の底に沈めた思いを
唯解き放てば、救われるだろうか。
焼き付いたまま 消せないものたち
通りすぎたのは時間だけじゃないから
眠りに付く瞬間の匂い
あなたに(あなたに)
何時か 届け
騒ぎ続ける月に手を差し
託した思いは屋根をかすめて
遠く遠く果てまで遠く
夜の影を集めて光る夢
答えのない問いを 何度も探して
嘘だと知りつつ この胸に隠した
幼い子供達の悪戯を
あなたと(あなたと)
秘密の贈り物
届くはずも無い月影ならば いっそ二人で盗んでしまおう
ひそかにひそかに月を砕いて 輝く氷を川に流した
深く深く海ノ底へ 雪の様に舞い続け光る夢

記憶の底に沈めた思いを
唯解き放てば、救われるだろうか。

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