歌:谷本貴義
作詞:谷本貴義・おちゃわん
作曲:Tak Miyazawa
夢を見ていた 何も知らず
一人きりで ソラカケラ
思い出す陽の光 街並みへ続く道
肩を寄せ合い 過ごした日々
暗闇を照らすように 現れた君はいま
僕のとなりにはもういない
辿り着く先には 何が見えてるだろう
ひとりで歩くこのやわい道
さよならも言えずに 受け止められないまま
ただ君の香りが薄れていく
うごきだしてく 忘れずに
想いは消えずに 灯る
巡り巡った かかえていた
包み込んだまま 香っていたい
いつまでも
遠い日の面影を誰かに映しだして
蜃気楼に揺れ消えていく
複雑に絡み合う現実を呑み込んで
いつかまた笑顔で会えるかな
くりかえす言い訳 どれだけ聞かせても
取り戻すことはできないから
さよならの代わりに 少しだけの勇気
胸に刻むことができる日まで
風にさらわれ 消えていった
僕らが描いた軌跡
時は静かに 見つめながら
それぞれの道をまた歩き出す…瞳を閉じた
うごきだしてく 忘れずに
想いは消えずに 灯る
巡り巡った かかえていた
包み込んだまま 香っていたい
いつまでも
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