歌:三代沙也可
作詞:助田 ひさお
作曲:伊藤雪彦
何でいまさら 昔の夢に
汽笛きくたび 心がむせぶ
風に涙が ちぎれて飛んで
今は何処かと ひとり言
ふらりふらふら 夢探り
めぐり逢えそな 駅裏酒場
『さやか』という名の 三十路の女よ
俺の心を 惑わす目もと
お猪口片手に 愛嬌まけば
辛さ悲しさ 消えてゆく
ふらりふらふら 恋心
想い出させる 駅裏酒場
ひとり枕に 夜汽車の笛は
夢のなかでも おとこを泣かす
逢ったあの夜が 別れになると
知って解いたか 情け帯
ふらりふらふら 夢を追う
きっと逢えると 駅裏酒場
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