歌:元ちとせ
作詞:元ちとせ
作曲:ハシケン
紅く 棚引く雲は
誰の泣き顔か
灯り 消えて点って
明日を手招いている
ひとりで行くと決めた時に
確かに心が
宿命という声を聞いた
窓に浮かんだ景色
今を縁取れば
出せない絵葉書の中
街が呼吸している
振り回されて千切れぬように
流れを感じる
魂までも失くさぬように
※咲いては枯れゆく花
ゆらりゆれる
それでも なぜ こんなにも
君を想うの?※
過ぎ去り、また燃える夏
めぐりめぐる
今でも 離れても なお
君を想うよ
(※くり返し)
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