歌:榊原ゆい
作詞:鳥童マリヤ
作曲:雪蛍
ふたり風を見てた ゆうやけ色の丘
その頬に いちばんぽし
かわした約束は 澄んだ深い空の青
胸の奥に 今もある きみは笑うかな
どんなに遠くまでも 行けると思っていたのは
つないだ指 伝える熱が いつも勇気くれていたからさ
「ずっと傍にいるよ」きみのやさしい嘘
気づかないふりで 強く抱きしめた
早すぎた朝で 濡れた熟い息で 守れると信じたかった
伸ばした手は いつか届くと思ってた日々
無邪気な姿を きみは黙って見ていたね
灰色の街並みに 埋もれてしまいそうでも
あの瞳が 励ましてる 大丈夫きっとなくさない
きみの髪のにおい はにかむ笑い声
すり抜けた風さえ今は恋しい
強いと思ってた 永遠を信じてた コドモじみた 愚かささえ
「ずっと傍にいるよ」きみのやさしい嘘
気づかないふりで 強く抱きしめた
ひとりの闇には まだ慣れないけれど 同じ星 きみも見てる
「ずっと傍にいてね」言えなかったコトパ
抱きしめた強さを ずっと覚えていて
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