歌:彩冷える
作詞:彩冷える
作曲:彩冷える
永遠を目の前にしてそれでも
うたいたいと指で文字を追う君
何もない僕は
君の代わりにね
なればいいと何度も願ったんだよ
必要とされてない
僕にはね
あの頃の君はとても眩しすぎて
何度も泣いて
何もできない自分を憎んだよ
まるで太陽のような君に照らされ伸びる影に
いつも縛られていた
僕の手をひいてくれたのはね
紛れもなく望みもしない君の終わりでした
君が僕の前に現れた日から
全てが違って見えたんだ
僕は君の後ろ姿追って
自分重ねてただけかもしれない
気付かせてくれたのは泣き疲れ枯れた声
同じ空の下君に届くうたを歌える唇
今度は僕が
誰かに何かを与える番なんだね
この声が枯れ果てるまでは君とお別れしよう
いつか君のもとに
辿り着いた時にわらってさ
自慢できるように歌うよ
そこで見ていてね
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