歌:クミコ
作詞:日本語詞.高野圭吾
作曲:C.Trenet
冬の嵐に激しく鳴る窓 おさえてふと見る舗道の向こうに
うずくまっているあれは何 あの真っ黒なものは何
昔の痛みのように うずくまっているあれは何
悪魔にも見えるけど ひょっとしたら守護天使
怖くって 懐かしい あの黒いものは何
訳の判らない 不思議なこの気分
死ぬほど怖いのに 目をそらすことできない
古いカフェの片隅 大病院の白い部屋
裸電球輝く ほこりっぽい楽屋の隅
カビの生えた油絵 大きなだけで陳腐な絵
ルーブル宮のそれらの ありふれた幽霊たち
潰れたトマトじゃない しおれたキャベツでもない
見るたびに形の変わる あの黒いものは何
きっとあれは見果てぬ 夢の幽霊
慣れ切った暮らしの 垢から生まれたもの
そういえば子供の頃 黒い汽車に憧れ
世界の果てまで 行けるのを夢見た
エッフェル塔にのぼる夢 唄だけに生きる夢
別の世界の空 地の果ての海辺を
そして今いくつもの 夜と季節やり過ごし
果たしてない約束を戸棚にいっぱいしまったまま
また出掛けようとしている 約束を破ろうとしている
また負けそになっている さすらいの誘惑に
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
Wow wow 目指す場所までWow wow 一緒...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2023 J-Lyric.net