歌:flumpool
作詞:山村隆太
作曲:阪井一生
忘れたいのに 忘れられない想いは
絡み合うように 脳細胞の奥
膨らんでいく
大都会の雑踏包まれ 心逸らせば
忙しないようで 救われるように
進む日々
逃げ込む 地下街の迷宮
迫ってくるアーカイブ
出口のない自由
翔べない想い
もう会えないのに 分かってんのに
抜け出してはいけないはずなのに
会いたいと願ってしまうことばかり
ショーウィンドウ 替わってゆく
肩寄せあって歩きたかった
夢だけが 広がり続けるよ
「時が全てを流す」と 君が言ってた
目覚めるたびに そう言い聞かせる
繰り返しさ
僕が誰かと出会い 暮らしてみればさ
君の罪悪感(つみ)だって
少し軽くはなるのだろう?
軽はずみに愛や相性
試せていた僕よ
哀れに見ないで
今の僕を
ねぇ 未来だけ見ないでさ
普通の愛じゃ どうせないのなら
最後の優しさだけ 残酷
本当はさ 分かってんだよ
忘れたいのはきっと過去じゃない
君と見た 明日の記憶(ゆめ)だろう
会えないのに 分かってんのに
ふとした時 振り返るたびに
会いたいと気づかせる 笑顔ばかり
ショーウィンドウ 変わっても
君が明日も笑っていますように
それだけは 忘れない願い
それでいいんだ
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