雲の通ひ路/浅葱 歌詞

浅葱の「雲の通ひ路」歌詞ページ。
「雲の通ひ路」は、作詞:浅葱、作曲:浅葱です。

「雲の通ひ路」歌詞

歌:浅葱

作詞:浅葱 作曲:浅葱

上がりたる世 降らぬ天水(あまつみづ)
人は■(おかみ)に乞ひたるに
淡海より現れ給ひて 巌(いはお)破る

瑞山の裾に主たる大蛇(おろち)の同胞(はらから)住まひけり

朝影は日の在り処を護(まぼ)り 月影は敷闇を護り給ふ

萌野 そより 風光る田代
蛙(かはづ)喜ぶ春時雨
睦まやかに朝夕暫く打ち語らふ

水(み)無し川 淀む細流(せせらぎ)力及ばぬ 諸共に

弟(おとと)は人を哀れみ助く 兄(せうと)は人を心付きなし

上がりたる世 降らぬ天水
人は■に乞ひたるに
淡海より現われ給ひて 厳破る

紅(あけ)に染むる弟は身龍(みまか)る
兄は荒(さ)び 泣き染み付く
命の露 流らひ虹(のじ)立つ 雲の通ひ路

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net