歌:Jam9
作詞:Jam9
作曲:Jam9
夏の終わりを肌で感じる そんな時期でした
突然過ぎて今も記憶はあの日のまま
ついさっきまで傍で寝そべって
また帰ってくるからと約束して
背を向けた僕をあの日どんな目で見てたんだろう?
サヨナラが近いと分かっていて
でも「もしかしたら」なんて期待をして
あまりにも浅はかな考えでした
鳴り止まない電話が響き渡る 命の蛍火を告げる様に
運転する手が 震えて止まらない
信号機がぼやけて分からない
お願い神さま あともう少しだけ
時計は止まらない
巻き戻せるのならば会いたい
あんなに傍で触れ合えていたのに
願っても願っても もう届かない事
心で理解できない
やり直せるなら謝りたい
最期の最期で隣にいられなくて
悔やんでも悔やんでも消せはしないのに
振り返ると今日も涙が滲む
「家に帰ろう」そんな言葉が虚しく響いた
閉じた瞳が開かない事 信じたくなくて
いつの間にかこんなに時は過ぎて
変わらぬ物は無いと学んで
熱を奪われた体に寄り添って
小さな手を包む様に握って
明日が来ないでと眠らずに祈った
朝は訪れた
巻き戻せるのならば会いたい
あんなに傍で触れ合えていたのに
願っても願っても もう届かない事
心で理解できない
やり直せるなら謝りたい
最期の最期で隣にいられなくて
悔やんでも悔やんでも消せはしないのに
振り返ると今日も涙が滲む
今この手を離したなら 燃えて無くなってしまうと
離れることが出来なくて周りを困らせました
もっと一緒に 叶うのならずっと一緒に…
巻き戻せるのならば会いたい
あんなに傍で触れ合えていたのに
願っても願っても もう届かない事
心で理解できない
やり直せるなら謝りたい
最期の最期で隣にいられなくて
悔やんでも悔やんでも消せはしないのに
振り返ると今日も涙が滲む
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