砂時計は空の空/やなぎなぎ 歌詞

やなぎなぎの「砂時計は空の空」歌詞ページ。
「砂時計は空の空」は、作詞:やなぎなぎ、作曲:石谷桂亮です。

「砂時計は空の空」歌詞

歌:やなぎなぎ

作詞:やなぎなぎ 作曲:石谷桂亮

Collige, virgo, rosas(集めよ、乙女よ、バラの花を)
Collige, virgo, rosas
心還る時まで

詩をあげましょう
永い祈りにいつか陽が射す様に

空に実った宝石もやがて爛熟して落ち
砂時計は再び廻る

ほら聴こえているでしょう
願った声が
望んだ喜びの音が

時は満ち生まれる 花開く度
Spem metus sequitur(恐れは望みの後ろからついてくる)
全て委ねて

Vanitas vanitatum(空の空)
omnia vanitas(すべては空)
水は泡の様に

皮を削がれた檸檬の
苦い味が胸を満たした

煙を吐いたパイプが最後の音を立てて折れ
砂時計は再び廻る

何処か 知るはず無い世界
辿った空に
幾度も冀う両手

時はまた逆さに零れおちては
さらさらと流れる
永遠の日々

再び廻る
いつか置き去りになった
あなたの心
もうすぐ温かい場所へ
時は満ちあふれる 木々の根先へ
Gaudeamus igitur(さあ喜ぼう)
全て許して

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

やなぎなぎの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net