歌:天野月
作詞:天野月
作曲:天野月
僕を一番だと言ってた
春が勇み足で過ぎてゆく
君は目移りをしたんだね
刺激的なあいつに
もっと辱めるようにさ
罠を仕掛ければ良かったかな
物見櫓で見てしまった
恋が動く瞬間
僕には分かるよ
君がそんな顔をするのは
つけいる隙与えて
誘惑する合図
どうして
僕の目の届くあいつを選んだの
知らないふりして君を待てばいいの
答えて
君が欲しがった永遠は嘘なの
僕の予定は白紙のまま
東京メランコリー
古くなって傷みだした
家具を新調するかのように
君は取り替えてゆくんだね
僕の居場所でさえも
ずっと気付いていた
「ありがとう」って微笑んでも
僕の選ぶプランに
飽きはじめてた事
そうさ
僕には至らない ヤツまで届かない
愉快なニュースも 何ひとつ言えない
今も
君が笑うたび膨らんだ蕾を
ひとり僕は数え続ける
東京メランコリー
手を伸ばせばすぐそこで
君はほほえんでいる
飲み込めない現実に
僕は
立ち尽くしてる
どうして
どうして
僕の目の届くあいつを選んだの
知らないふりして君を待てばいいの
答えて
君が欲しがった永遠は嘘なの
僕の予定は白紙のまま
東京メランコリー
そうさ
僕には至らない ヤツまで届かない
夢見る明日さえ 運んであげれない
今も
君が笑うたび膨らんだ蕾を
ひとり僕は数え続ける
東京メランコリー
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