歌:前野健太
作詞:前野健太
作曲:前野健太
新緑の季節に注ぐ光 そよぐ風
会社は口を開けて待ってる 足を前へ投げ出す
タクシーのドアが閉まって 季節がちょっとめくれた
イヤホンの音が体を流れる マスクの下の口は笑っている
SHINJUKU AVENUE 神様の影に隠れて
SHINJUKU AVENUE 口紅でなぞって
スーツに流し込む野菜ジュース 風に戻りたがるスカーフ
自分の骨につっかえても 早起きのガードレール
あくびをさらった鳥と 信号待ちの犬
アリもきっと分かってる この旅はいつか終わる
SHINJUKU AVENUE ボーリングの球を投げるように
SHINJUKU AVENUE 遊ぶように会社に行く
SHINJUKU AVENUE 将棋の駒よりは賢くはないが
SHINJUKU AVENUE 神様の服を破きながら
神様の服を汚しながら
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