履物と傘の物語/岩佐美咲 歌詞

岩佐美咲の「履物と傘の物語」歌詞ページ。
「履物と傘の物語」は、作詞:秋元康、作曲:片桐周太郎です。

「履物と傘の物語」歌詞

歌:岩佐美咲

作詞:秋元康 作曲:片桐周太郎

ある田舎の駅の近く
2つの店が並んでました

履物屋さんと傘屋さんの
おばあちゃんは仲良しでした

それぞれの連れ合いに先立たれて
子どもたちも自立しました

おばあちゃんたちに残されたのは
客の少ないこの店だけ

それでも2人はしあわせでした
話し相手がそばにいたから

履物屋さんのおばあちゃんが
微笑みながら亡くなりました

傘屋さんのおばあちゃんも
後を追うように亡くなりました

それぞれの家族が片付けた時
店の奥を見て驚きました

履物屋さんの押し入れには
傘がいっぱいありました

傘屋さんの押し入れには
履物がいっぱいありました

お互いの店まで行ったり来たり
そう自分たちが客になってました

履物の数だけ 傘の数だけ
しあわせがそこにありました

しあわせがそこにありました

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

岩佐美咲の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net