orion/米津玄師 歌詞

米津玄師『orion』の歌詞ページです。TVアニメ『3月のライオン』第2クールのエンディング曲で、2017年2月15日発売シングルの表題曲としてリリースされました。

「orion」歌詞

歌:米津玄師

作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

あなたの指がその胸がその瞳が
眩しくて少し眩暈がする夜もある
それは不意に落ちてきて あまりにも暖かくて
飲み込んだ七色の星
弾ける火花みたいに ぎゅっと僕を困らせた
それでまだ歩いてゆけること 教わったんだ

神様 どうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と 離れないように
あなたと二人 あの星座のように
結んで欲しくて

夢の中でさえどうも上手じゃない心具合
気にしないでって嘆いたこと 泣いていたこと
解れた袖の糸を引っぱって ふっと星座を作ってみたんだ
お互いの指を星として
それは酷くでたらめで 僕ら笑いあえたんだ
そこにあなたがいてくれたなら それでいいんだ

今なら どんな 困難でさえも
愛して見せられるのに
あんまりに 柔くも澄んだ
夜明けの間 ただ眼を見ていた
淡い色の瞳だ

真白でいる 陶器みたいな
声をしていた 冬の匂いだ
心の中 静かに荒む
嵐を飼う 闇の途中で
落ちてきたんだ 僕の頭上に
煌めく星 泣きそうなくらいに
触れていたんだ

神様 どうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と離れないように
あなたと二人 この星座のように
結んで欲しくて

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

「orion」について

冬の夜空を思わせるサウンドに、別れと祈りのまなざしを重ねたバラードです。TVアニメ『3月のライオン』第2クールEDとして発表され、2017年2月15日にCD発売。ミュージックビデオは2017年2月2日に公開されました。編曲は米津玄師と蔦谷好位置。静かな余韻が、心の奥の灯りをそっと照らします。


「orion」のトピックス

季節のうた特集|本格的な秋、冷たい空気に合う10曲

吐く息が白い、深まる秋です。

ここ数日の冷え込みで冬の気配が濃くなりました。静かな夜長、温かい飲み物、そして心を澄ませる音楽。受験や就活、部活の節目に立つ人にも寄り添う、落ち込んだ時の背中をそっと押してくれる10曲を選びました。

米津玄師の人気歌詞

「米津玄師」について

米津玄師はシンガーソングライター。2009年に“ハチ”名義で活動を開始し、2012年にアルバム『diorama』でデビュー、2013年にメジャーデビューしました。代表曲に「Lemon」「KICK BACK」などがあります。

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net