Pale Blue/米津玄師 歌詞

米津玄師『Pale Blue』の歌詞ページです。TBS系金曜ドラマ『リコカツ』主題歌として発表されたシングルです。

「Pale Blue」歌詞

歌:米津玄師

作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

ずっと 恋をしていた

これでさよなら あなたのことが 何よりも大切でした
望み通りの終わりじゃなかった あなたはどうですか
友達にすら 戻れないから わたし空を見ていました
最後くらいまた春めくような 綺麗なさよならしましょう

それは 水もやらず枯れたエーデルワイス 黒ずみだす耳飾り
こんな つまらない映画などもうおしまい なのに
エンドロールの途中で悲しくなった
ねえ この思いは何

あなたが見据えた未来にわたしもいたい
鼻先が触れるくらいに あなたを見つめたい
張り裂けるほどの痛みを叫びたいのに
わたしあなたに恋をした 花束と一緒に
ずっと 恋をしていた

晴れた日の朝 あなたのことが どこまでも大切でした
言えないでいた言葉交わし合った 笑えるくらい穏やかに

それは 酷く丈のずれたオートクチュール 解れていくボタンの穴
こんな ちぐはぐな舞台はもう締めたい なのに
エピローグの台詞が言えなくなった
ねえ あなたを見つめていた

どれだけ生まれ変わろうとも 意味がないくらい
どこか導かれるように あなたと出会いたい
今更言いたいことなんて 一つもないのに
わたしあなたに恋をした 苦しさと一緒に
ずっと

あなたの腕 その胸の中
強く引き合う引力で
有り触れていたい 淡く青いメロディ
行かないで ここにいて 側で
何も言わないままで
忘れられないくらいに抱きしめて
ずっと ずっと 恋をしている

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

「Pale Blue」について

繊細なピアノと淡い色調で、恋の機微を丁寧に描くラブソングです。楽曲は2021年5月31日に先行配信され、ミュージックビデオは2021年6月4日に公開、シングルは2021年6月16日に発売されました。ドラマの物語と呼応する余韻が、日常に静かな高揚をもたらします。


「Pale Blue」のトピックス

ラブソング・恋愛ソング特集|秋の夜に寄り添う10曲

秋の夜、想いを灯す恋の歌。

秋の空気に合う“まっすぐな愛”を歌うラブソングを選びました。星の見える帰り道や静かな夜更けに、気持ちを丁寧に伝えたい場面に似合うラインアップです。プロポーズや記念日、デート前夜の背中を押してくれる歌も揃えています。

米津玄師の人気歌詞

「米津玄師」について

米津玄師はシンガーソングライター。2009年に“ハチ”名義で活動を開始し、2012年にアルバム『diorama』でデビュー、2013年にメジャーデビューしました。代表曲に「Lemon」「KICK BACK」などがあります。

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net