メモリー/吉澤嘉代子 歌詞

吉澤嘉代子の「メモリー」歌詞ページ。
「メモリー」は、作詞:吉澤嘉代子、作曲:吉澤嘉代子です。

「メモリー」歌詞

歌:吉澤嘉代子

作詞:吉澤嘉代子 作曲:吉澤嘉代子

鞄の中にお菓子と大好きな本を仕舞って
お喋りな兎を抱いて秘密の旅に出るの

欅道を抜けると彼方には白小鳩
ジオラマの街を飛ぶ小さな魔女だった

たった一つの思い出を守り続けて生きていける
やさしい涙が流れてやがて運河に繋がるように
やっと見つけるの
わたしのほんとうの名前を

瞼をとじたら今日を忘れてしまうのかな
寂しいときの魔法も要らなくなるのかな

桜草が揺れると瞬いた緑小灰蝶
果てのない箱庭に最後の季節が来た

たった一つの思い出を守り続けて生きていける
つめたい光が注いでやがて森羅に繋がるように
やっと見つけるの
わたしのほんとうの名前を

たった一つの約束を唱え続けて生きていける
霞がかった架け橋がいま故郷に繋がるように
やっと見つけたの
わたしのほんとうの名前を

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