作詞:松尾レミ
作曲:松尾レミ
三角の月が昇る頃に 古いトランペット響いた僕のポケットの中
どうやってここに辿り着くか誰も知らない 解らない方が美しいのさ
いい子は目配せ闇の向こうへ行く 誰にも見透かせない場所だ
荒れ地の彼方は真昼のような温度で 散ったスパーク
星の焦げた匂いがする
ロケットは破ってく 砂漠の民は見つける 散ったスパーク
星の焦げたにおいがする 夜更けに
死んだ町から電波が飛ぶよ さあ今 ゲルマニウムの屋根を渡り
バンドネオン豹と踊ろう
死んだ町から電波が飛ぶよ サリヴァンが手を振ったら
屋根の上のバンドネオン豹奏でる月夜
誰にも見えない場所では 幻は消えないの
砂を被って走る娘 更紗揺らして
追いかける町のネオンは瞬く様に消えるだけ
よく聴いて欲しい 僕の唄ってる歌もそう
そっと消えていってしまう 幻と同じ音楽
荒れ地の彼方は真昼のような温度で 散ったスパーク
星の焦げた匂いがする
ロケットが破っていく 砂漠の民が見つけて 散ったスパーク
星の焦げた匂いがする 夜更けに
死んだ町から電波が飛ぶよ さあ今 ゲルマニウムの屋根を渡り
バンドネオン豹と踊ろう
死んだ町から電波が飛ぶよ サリヴァンが手を振ったら
屋根の上のバンドネオン豹奏でる月夜
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