赤い轍/GLIM SPANKY 歌詞

GLIM SPANKYの「赤い轍」歌詞ページ。
「赤い轍」は、作詞:いしわたり淳治・松尾レミ、作曲:GLIM SPANKYです。

「赤い轍」歌詞

歌:GLIM SPANKY

作詞:いしわたり淳治・松尾レミ 作曲:GLIM SPANKY

遥か凍てつく大地に
根も葉も持たぬ種が芽を出す

空に嫌にきな臭い
火のない煙が白く揺れる

消えかけた炎が尽きる時
激しく燃え 煌めくのはなぜ

流れた赤い血が 体を駆ける痛みが
生きている証を 熱く胸に刻む
不埒な欲望に 絡み付く不安殺して
抗えぬさだめに 身を焦がせよ
まばゆい光の 一寸先を睨んで

どこか森の深くで
姿隠した獣が叫ぶ

木々につけた印が
道なき樹海に道を刻む

遠ざかる意識の片隅で
それでもまだ 夢見るのはなぜ

したたかな赤い血が 絶望を塗り替えて
頼りない明日を 希望の色に染める
あふれる涙で 世界が不意に歪んでいく

赤い轍を辿る 振り返れば
自分という名の 果てない歴史の旅

流れた赤い血が 体を駆ける痛みが
生きている証を 熱く胸に刻む
不埒な欲望に 絡み付く不安殺して
抗えぬさだめに 身を焦がせよ
絡まる運命の 糸を断ち切れ今
まばゆい光の 一寸先を睨んで

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

GLIM SPANKYの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net