寂寞の塔/CROSS VEIN 歌詞

CROSS VEINの「寂寞の塔」歌詞ページ。
「寂寞の塔」は、作詞:JULIA、作曲:MASUMIです。

「寂寞の塔」歌詞

歌:CROSS VEIN

作詞:JULIA 作曲:MASUMI

見慣れた風景 馴染みの顔
安らげる私の聖地

石畳に深く 根付く様に
その塔は 長きに渡り
天へとそびえ立つ
微笑むように 街を見下ろすの

吹き抜ける風 頬なでるよう
心を溶かして
いつか 訪れたこの場所は
記憶を呼び覚ますでしょう

安息の地のまま 変わらないで
虚しくも古びた塔は 取り壊されてゆき
忘れ去られるの

軋む 痛みを堪え 立ち続けたのね
彼が愛した景色さえ
守れない無力さよ

もう戻れないなら
永久に眠らせて

聖夜に響く 崩れ去る音
脆くて儚い
魂 塔と共に番う
「もうすぐ逢えるわ」

導いて 最期の旅

空へと続く

この身を捧げましょう

今は亡き塔へ

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