sandglass/CROSS VEIN 歌詞

CROSS VEINの「sandglass」歌詞ページ。
「sandglass」は、作詞:JULIA、作曲:MASUMIです。

「sandglass」歌詞

歌:CROSS VEIN

作詞:JULIA 作曲:MASUMI

零れ落ちて逝く果ては
二度と這い上がることのできない冷たい底
まるで掃き溜めのように
蓄積された記憶と悪夢が
息を潜めているの

忘れかけていた頃 疼く
懐かしい痛みが今甦るわ
風さえ吹かない 穏やかな日々が
静かに動き出す

無情に流れていく記憶の軌跡
あと少しだけこの時を止めて
悲しい結末で終わらないと信じて
幸せな夢を見させて

流るる砂に
埋れ一縷の光さえ もう見えない
傍観者は嘲笑い
悲劇は幕を開け
動き出す
ひび割れた砂時計

逆さにすれば元通りと
そんな単純な話ではないわ
壊れかけの愛も 後悔も 全て
埋めてしまいましょう

非情なまでに溢れ出してく想い
もう少しだけそばにいさせて
終わりを告げられた瞬間から
秒読む鼓動に
支配されそうよ

間も無く終わりを迎え
新しい季節がいま訪れるわ
出逢えた奇跡をどうか忘れないで
胸に刻み 唄うの

無情に流れていく記憶の軌跡
もう少しだけこの時を止めて
いつまでも覚めることのない
夢でもいい
永遠があるなら
夢のままで

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