作詞:大森元貴 作曲:大森元貴
吹いた
そよ風が
夏を揺らすの
伸びた
影が
限りを知らせるの
汗ばんだ
シャツで
未来を語るの
ゆっくりと
ゆっくりと
見えない速さで
進んでゆく
夏の暑さのせいにして
ただ 所為にして
火照った心を隠してる
夏の影のせいにして
また 所為にして
溶けた氷と時間を紡ぐの
吹いた
そよ風が
夏を揺らすの
日に焼けた
肌が
雲を動かすの
無垢な笑顔は
どこまで続いていけるの?
ゆっくりと
ゆっくりと
見えない速さで
大人になってゆく
夏の蝉のせいにして
ただ 所為にして
胸につかえた言葉は隠れる
夏の影のせいにして
また 所為にして
まだまだ溶けないで
コップの氷よ
過ごしていた
あの夏の思い出は
今でも瞼の裏で生きてる
恋をした
その夏に恋をしていた
あの風はどこかで
あなたに吹いていればいいな
そうだといいな
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