歌:焚吐
作詞:焚吐
作曲:焚吐・薮崎太郎
集中砲火を浴び続けるのが 強くなるためのミッションだとしたら
神様はなんて冷酷な奴なんだ
「仕方ないさ」と君は笑うけど 心さえも壊してしまうくらいなら
もういいよ いっそ弱いままでいいよ
生死の選択を迫る高架橋 孤独に比例して増える独り言
見失いそうな夜は思い出して この歌を 目を瞑る勇気を
人知れず泣いたり 転んだりしているうちに擦り切れたり
命を落としてまで君は立ち向かうの?
もうここに用はない 行きたいとこへと行くべきだ
それが間違いでも逃避だとしても僕は讃えよう フューチャーソング
古い日記の同じページに 重ね重ね恨み言書いては
真っ黒に塗り潰すような日々だ
因果応報なんてものなかった 大嫌いなあいつは今 思い思いに生きている
一矢報いたいのなら 別のウェポンで 笑顔という最大の報復で
「裁かれてしまうがいい」「悔やむがいい」
と歌うあまり忘れちゃいけない
その身を挺して守るべきは君自身だ
思い出など要らない 生き甲斐にしているなら尚更
たとえ間違いでも逃避だとしても 先ずは未来を歌っていこう
人知れず泣いたり 転んだりした君にこそ相応しい
未来がきっとある 遠くで手を振っている
もうここに用はない行きたいとこへと行くべきだ
それが間違いでも逃避だとしても僕は歌うよ
何度しくじっても彷徨っても“しるし”となるような フューチャーソング
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