カイライ旅団と海辺の街/Halo at 四畳半 歌詞

Halo at 四畳半の「カイライ旅団と海辺の街」歌詞ページ。
「カイライ旅団と海辺の街」は、作詞:渡井翔汰、作曲:齋木孝平です。

「カイライ旅団と海辺の街」歌詞

歌:Halo at 四畳半

作詞:渡井翔汰 作曲:齋木孝平

一団は海辺の街へ 荷馬車が畦道を越えて行く
鳥は歌う「偽りが愛なのさ いつか分かるよ」
皆は彼らを出迎えて 開演の合図を待っていた
どこにもない 本当の嘘を探していた

そして喧騒の中でふたりはひとつの計画を立てた
陽が沈む その前に さあ逃げ出すんだ

衝突を僕らは恐れて互いを騙し合うのさ
まるで操られている様に
サーカスはただ続いていく
頬に描いた涙すらも 今 信じてしまいそうなんだ

ふたりは街を抜け出して 海辺で夕陽を眺めていた
さざ波が言いかけた言葉を拐って運んで行く

どこかで膨らむ期待を 嘴が突いて弾け飛んだ
鳥は歌う「偽りが愛なのさ いつか分かるよ」

真実が僕らを裂いても 繋ぐものがあるなら
それを疑うことはしないで
サーカスは終わることなく
誰もが踊らされているんだ
夢とも呼べない曲芸を

夜が街を覆っても
サーカスはまだ続いている

そして喧騒の中またひとり
目を覚まし 計画を立てた
日が昇るその前に

それでも
衝突を僕らは重ねて 互いを許し合うのさ
いつか張られた綱の向こうへ
サーカスは僕らを残して 次の街へと向かうようだ
偽りのない愛情も 君となら見つけられるさ

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

Halo at 四畳半の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net