ナンバアナイン/めいちゃん 歌詞

めいちゃんの「ナンバアナイン」歌詞ページ。
「ナンバアナイン」は、作詞:ツミキ、作曲:ツミキです。

「ナンバアナイン」歌詞

歌:めいちゃん

作詞:ツミキ 作曲:ツミキ

萬?壹紅(ばんりやくいつかう)の感情(かんぢやう)が何故か、躍起に成つて胸を割いた。
當に、名月伏せる雲烟の如く、突散らかつた思ひに息が詰まる。
騷ぐ毒毒、心の臟。薄ら憂の情操と迅る朝の陽射し。未だ彷徨つて居たいのに。
舌に蔓延る感觸。石榴の味は自弃に虚しく、しんと乾き切つてゐる。
今に感情决壞。愛も情も奪つて仕舞ひたいわ。
長雨、丗に降れば屹と、色は褪せてゆく。
囘祿状態。梦裡で逢えたのなら、君は何を求めるのか。
應が欲しいのです。

萬死壹生の特攻か否か。取組み合つて肝を碎いた後に、道に迷つた。
泥沼の如く混絡がつて觧けない。救つてくれ。
暴れ出した、心の臟。堰を切つた此の夲能。
疾る赤い心は、厭わしい!
今に感情决壞。愛も情も奪つて仕舞ひたいわ。
眺め、丗に經れば屹と、色は褪せてゆく。
??崩壞。刹那に散るのなら、
音を立てず靜かに美しい侭!

後悔の哀哭と敗戰、さあ何方が快哉。
今、漫ろ風の輪郭が、私の背を押してゐる。舟よ、進め。

壹切合切、水泡化して、肝腦塗地の木端微塵で、
せつせつせのよゐよゐよゐ。

感情决壞。愛も情も奪つて仕舞ひたいわ。
長雨、丗に降れば屹と、色は褪せてゆく。
?息吐息。如何成つたつて否やは無いわ。高く高く舞ふ
毎分毎秒、脉拍は速く鳴つてゆく。
私は君を求めるのです。
應が欲しいのです。

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