歌：AL
作詞：不明
作曲：不明
「この坂道はどこまで続くの?」夢破れた友の声が青空に消えていく
愛されていないわけじゃないけど 寂しいだなんて言うのはわがままでしょうか?
もう諦めてしまってさ ふてくされて下を向いて 投げやりに過ごした
でも夏の日はまぶたの裏に彩やかな七色の光を残して消えた
波の音には魔力が宿る ときめく時間よもう一度
この坂道のその先には 何か素敵な景色が見えるのか?
分からないけど 浮かぶメロディーは
こんなにも美しく輝いてしまうものさ
汚れた傷を洗い流して 見上げた空に 手を伸ばしてみた
綺麗になりたくて もがけばもがくほど この手も足も 獣臭くて嫌になるんだ
いつもそうだよ
風も嵐も夢も涙も金も痛みも恋も明日も
恥も誇りも聖者も影も愛も轍もたゆたう世でも
あの子をなぐさめる ひとかけらの光
君が好きなんだ 君が好きなんだ
翼は片方では飛べない でもそんなの気に病むことではない
ハートの破り方のように
翼は片方では飛べない でもそんなの気に病むことではない
ハートの破り方のように
君が好きなんだ 君が好きなんだ
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