歌:三月のパンタシア
作詞:みあ
作曲:堀江晶太
行かなくちゃ 行かなくちゃ
春の月が淡く煙る夜に
漠然と寂しくなるよ
終わってゆくひとつ季節が
正しさなんてつねに虚しいから
次第に歩き方忘れて
俯いて立ち尽くしていた
光降る音がした
温かい匂いがした
君がいたんだ
行かなくちゃ 行かなくちゃ
今届けたいよ
恥ずかしくて優しい
愛に似た想い
さよならもはじまりも
すべて掬って
描く世界でもう一度君に会いにゆこう
かじかんだ手のひらをぎゅっと握って
涙をこらえたあの夜
遠ざかった君の影
痛みのようなぬくもりがあること
出会えたからこそ知ったんだ
甘い空想も不穏な想いも
会いたいんだよ
ほんとうは
夢でもいいからその声きかせて
くじけそうだ
生きてるかぎりは幸福と同じだけ苦しみもある
だから私は
行かなくちゃ 行かなくちゃ
今届けたいよ
恥ずかしくて優しい
愛に似た想い
さよならとはじまりを
繰り返し
描く世界でかならず君に会いにゆこう
春になれば思い出す歌がある
夜になれば灯るメロディがある
君が照らしてくれた光がある
もう泣かないよ
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