海辺にて/Maison book girl 歌詞

Maison book girlの「海辺にて」歌詞ページ。
「海辺にて」は、作詞:サクライケンタ、作曲:サクライケンタです。

「海辺にて」歌詞

歌:Maison book girl

作詞:サクライケンタ 作曲:サクライケンタ

海の底で、君は泣いてたの。
膝を抱え、髪を揺らしてるの。

低い音が、波の中で鳴る。
砂が舞って、君を呼んでいる。

一筋の光が青を刺す。
いつかくれた花束を。
叶わない願いとか知らない。
ずっと待ってたよ。

今繋いだこの手のひら。
海に滲む涙を重ね合わす。
僕らはひとりじゃない。
この世界で手を繋いで碧い海を泳いだ。

君が笑う、それだけでいいの。
丘の上で、風になびいた髪。

白く細い指がなぞってる。
もう涙は流さなくていい。

そういえば、この唄は誰なの。
夢が落とした物なの。
もういいの、忘れてもいいの。
安心していいの。

夢の中で離した手は、そこに忘れ物しただけだったの。
今はもうひとりじゃない。
夏が過ぎて、晴れた朝の横顔笑っていた。

今繋いだこの手のひら。
海に滲む涙を重ね合わす。
僕らはひとりじゃない。
この世界で、手を繋いで碧い海を泳いだ。

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