作詞：中村禎/吉田啓一
作曲：中村禎/吉田啓一
薄紅色染まる二人の春先は君と出会ったあの日のことさ
いつまでも変わらない笑顔のままでいて
愛しく想いを寄せていた 染まりゆく花に
いつまでも夢見てるのかな
判らず君に揺れている
確かな言葉は一つもなかったね
君に出会って3度目の冬
「じゃあ、またね」次に会う約束は それでも季節は春になって
切ない思い出の後残った花びら
色褪せない確かな君が
心に咲いた花いつもいつまでも優しく惑わせ苦しくて
その笑顔が誰よりも愛しい
僕を呼ぶ声も仕草も
不意に見せた僕を見つめる瞳をそっと抱き寄せられたら
分かり合えたのかな
触れる度に君に染まる唯一の鮮やかな花
枯れないように傍にいたい
もう悲しい顔は
薄紅色染まる二人の春先は君と出会ったあの日のことさ
いつまでも変わらない笑顔のままでいて
愛しく想いを寄せていた
薄紅色染まる二人の春先は足りない言葉並べていた
変わらなく続く気持ち傍にいたかった
想い出はもう増やせない
「また、明日ね」
そんな言葉が今度言えたらいいのにな
何もかも捨て
君を愛せたなら
同じく歳重ね合って
出会った頃のように
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