歌:夏川椎菜
作詞:夏川椎菜
作曲:HAMA-kgn
ふと目が覚めて 瞬きひとつ
いやに渇いた天井
なんとなく見つめ 溜息ついて
集める今日の酸素
半身おこして 首を回して
寝違えてないと知って
カーテンの先は まだ五時前で
冷めた水曜日
そんな有様で流れていく
季節じゃ力めなくて
やりたいことも したいことも
塩漬けただけ
慢性的なルーザー
帳尻合わせしたいけれど
現実じゃ全てお預け
理想的な見せ場なんてもの
てんでこりゃ 駄目だろな
こんな毎日が
続けば平和とか宣うなら
そういうもんかもね
腓返りで跳び起きたのは
アラーム五分前で
膝に抱えた違和感含め
本日もいつも通り
『大人になれば自由になる』
というのは真理だけど
売れるものなど それしかないと
捧ぐ日曜日
お口直しも出来ないまま
粘つく言葉たちで
呟いたもの 描いたもの
活かせないまま
圧倒的なルーザー
番狂わせも観たいけれど
結局はベタにお手上げ
奇想的な勇気はないんだもの
てなもんだ なんじゃこりゃ
こんな毎日が
求めた平穏と嘯くなら
そういうもんかもね
顔も名前もわからない
土地神だとかに
手を合わせたって しょうがないね
そういうことじゃないんじゃない
猫も杓子も ルーザー
ご覧あそばせ ルーザー
慢性的なルーザー
帳尻合わせしたいけれど
現実じゃ全てお預け
理想的な見せ場なんてもの
てんでこりゃ 駄目だろな
こんな毎日が
続けば平和とか宣うなら
そういうもんかもね
猫も杓子も ルーザー
ご覧あそばせ ルーザー
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