歌:H△G
作詞:YAMATO KASAI
作曲:YUTA
手のひらで転がすペンは、想いを描くものだった。
白く覆う校庭の雪は、僕の夢をも隠していた。
諦めたくはないと窓辺で突っ伏をして、
教室に響く声はあまりに無邪気で楽しそうだった。
パラパラ降る雪、映り込んだ。
ポロポロ落ちる涙の意味を溶かして消した。
パラパラ崩れる僕の夢は、
ボロボロになった僕のノートに書き残していく。
何枚も重ねた紙は、僕の世界を表した。
夢に見てた未来の僕は、夢を捨てていたみたいだ。
諦めたくはないと強がったあの日々は、
逃げてしまいたいなんて気づかず過ごした。
苦しかったんだ…
パラパラ雪が降り出した、
あの頃、僕が窓辺で書いた言葉は消えた。
パラパラ崩れた僕の夢を、
ボロボロになった僕の心に刻み込んでいく。
校庭を覆う白い雪を、久しぶりに踏みしめ歩いてみた。
汚れた靴と。
あの頃、僕が見てた景色。あの頃と何も変わらない僕。
逃げ出していた。
パラパラ降る雪、積もる頃、
ポロポロ落ちる涙の意味に、今更気付く。
諦めたくはないと強がる僕も、
あの頃と何も変わらないから、追いかけていく。
MORECHAU feat. edhiii boi, Janet真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER)
ダル着にサンダルでも盛れちゃうソロでもチームでもハ...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2024 J-Lyric.net