歌:九十九
作詞:まめ子
作曲:九十九
絡め取られちゃって立ち往生 命短し恋せよ乙女
あたしこのままじゃ綺麗になんかなれない
闇夜に残した爪痕 ほんのり香る貴方の濃い匂い
ねぇ見てよ その内駄目になってくその様を
引きとめないで 度胸も無いくせに
乾きだけが 止まらないの 解き放って
いざここらで あたしに力をくれよ
教えてよ止まない雨は無いと心に刻む
かき鳴らしてくの 左手に宿った六つの魂
貴方に好かれるようなあたしは
どこにもいない ねぇ、そうでしょう?
重なり合わせた身体の 愛おしい君の冷めきった体温
見つめてよその虚ろな眼差し癖になる
手を引かれてる 忘れられないの
この痛みは 快楽へ 変わってくのだろう
今あたしはどこまでも自由になれる
覚えたての怒り、青い刃むき出しにして
轟かしてくの 喉は張り裂けた雷鳴の如く
貴方に好かれるためのあたしは
どこにもいない ねぇ、そうでしょう?
いざここらで あたしに力をくれよ
教えてよ止まない雨は無いと心に刻む
かき鳴らしてくの 左手に宿った六つの魂
貴方に好かれるようなあたしは
どこにもいない ねぇ、そうでしょう?
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