歌:teto
作詞:小池貞利
作曲:小池貞利
ティーカップに積もり積もる埃の重みを数えては
想いと時が重ね合って増してくことなど無いと気付いた
いつからだっけこんな風に思ったのは
ハイカットは上まで紐を通すアイツの履き方と
窮屈になった自分の足元を追っては思い出した
いつからだっけこんな風に思ったのは
いつからだっけこんな風に思ったのは
秒針の音は鳴り止まず
同じリズムを刻んでいく
繰り返されれば忘れられず
この時は音になって残っていくのでしょう
まともに愛せないなりの愛を
相も変わらず不透明でさえも
ただあなたに差し上げたいのです
薔薇は抱え露草は蹴って笑う顔に違和感を覚え
日傘は時に視界を遮ると誤解をされて分かった
濁ってしまった心でさえも「時が経っただけ」なんて
笑ってくれますか
まともに愛せないなりの愛を
相も変わらず不透明でさえも
ただあなたに差し上げたいのです
あなたに
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