サイレンス/Arakezuri 歌詞

Arakezuriの「サイレンス」歌詞ページ。
「サイレンス」は、作詞:白井竣馬、作曲:白井竣馬です。

「サイレンス」歌詞

歌:Arakezuri

作詞:白井竣馬 作曲:白井竣馬

音楽は死んでしまった
アクセサリーのように成り下がって金や名声に命乞いしているだけ

環境が変わった?時代が変わった?はたまた音楽が変わったのか?
いや何も変わらないさ
僕ら人間が変わってしまったのだ

空っぽになったカラッと乾いた虚しさを掻き消すのは
いつも見返りを求めない真っ直ぐな想いだけ
空っぽになった痛みを担った心を「欲望」が満たすから
本当の「自由」を失くしていくんだろ

音楽は死んでしまった、なんて被害者の責任転嫁
他人のせいにするしか脳がないのね

ここに悪意なんて一つもない、あったのはただ純粋な探究心だ
結果、消費していた
僕ら人間が殺してしまったのだ

金にならないものはクズか
じゃあこの胸の高鳴りも何の意味もないと言うのか
もう一体何を信じればいいのだろう
正解なんかないと知りながらも正解を探し続けてる

空っぽになった心よ

空っぽになったカラッと乾いた虚しさも価値があったな
完全なものが何より不完全と思うから
表現の「自由」ってやつはあってないようなものじゃないか
結局は「欲望」に生かされてんだろ

そんなことも大きな声では言えない
僕が嫌いなんだ 嫌いだった

何も言えないまま音楽は死んだ
それでもまだ俺が生きている

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