歌:鯨木
作詞:higma
作曲:higma
乾いた換気扇の音が
一人きりの部屋聞こえてた
僕らの日々のように
くるくる回ってる
辛いことばかりじゃないから
悪いことばかりじゃないから
なんてことばかり考えてる
外はいつの間にか
寒くなってきたから
風邪を引く前にベッドに入らなきゃね
また思い出した
遠い昔のこと
ああ、分かってるよ って
声出して泣くように一人で歌っていた
このまま何処か遠くまで届いてくれるかな?
輝いて眩しくて目を逸らしてしまった
あの夢の続きはまた見れるかな?
切り売りしてる毎日は
なんだかちょっと窮屈で
あんなに好きだったモノも
いつの間に忘れてゆく
もしも自分じゃなければ
例えばあいつになれたら
そんなことばかり考えてる
25時を過ぎて まだ眠れないから
目をつむって昔の歌を聴いたよ
イヤホンの中で一つ見つけた音
まだここにいるよ って
飛び出して夜の闇に溶けていった
このまま歩き続けたらどこに行けるかな?
遠のいた街を眺め手を降っていた
朝に目が覚めたら 忘れてしまった
声出して泣くように一人で歌っていた
輝いて眩しくて目を逸らしてしまった
ららら
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