真昼の月/seiza 歌詞

seizaの「真昼の月」歌詞ページ。
「真昼の月」は、作詞:seiza、作曲:seizaです。

「真昼の月」歌詞

歌:seiza

作詞:seiza 作曲:seiza

満天の水色に
ぽつりと浮かんでいる
真っ白な三日月にふと気付いた

どうか遠く離れた
あなたが暮らす街の空も
晴れ渡っていますように

旅立つあなたへの餞は
小さな願いを包んで
お守りになるように

あなたの旅路が
ありふれたものであろうと
穏やかであればいい
帰り道を忘れてしまっても

新たな世界へ
飛び出したあなたの笑顔
無垢な子どものまま
寂しくないと嘯く
あなたへ幸運を祈って

本当に大切なものほど水性で
日常に滲んでいく 花に嵐

どうか遠く離れた
あなたが暮らす街の空も
晴れ渡っていますように

強がりで隠した
傷跡が消えた後も
夜な夜な 痛みに魘され
ひとり泣いていた
寂しくないと嘯くあなたへ
幸運を祈って

満天の水色に
ぽつりと浮かんでいる
真っ白な三日月を眺めていた

あなたが望んだ未来に
辿り着けなくても
健やかであればいい
回り道であなたを待つ人

花束のような
あなたと過ごした思い出
あなたがくれたから
寂しくないと嘯くあなたへ
幸運を祈って

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