作詞:ELFENSJoN
作曲:黒瀬圭亮
白亜の籠に
繋がれ 願う
また飽くなき 日々は廻る
身動きも 取れないくらい
絡みつく 憂惧
長い夜に 逃げ場はない
自分では理解ってるのに
まだまだ 影は遠くに
息 潜めて
迷える君は 夜明けに眠る
研いだ牙が 怖いから動けない
救われ待ちの 羊の群れを
死が手招き 笑う
君の描く理想は この箱庭さ
苦しみ吐き出し やり過ごす
悩んだ先 答えが待つ
どうするのかは君次第
気付けば 影はすぐそこ
さあ 急いで
迷える君は 夜明けに祈る
心に棲む 魔物がこちらを見てる
救いは来ると 刹那の蜜を
闇に眠る花よ 妄想と 踊れ
耐えられない世界を捨て
飼われて安らげるのなら
君にとっては 楽園
本音と嘘の在処
迷える夢は 覚めてもそばに
追いつかれて 君はもう 逃げられない
縋ればきっと 悪夢は終わる
素肌に涙で描く
刻む罪は 君次第
救いの手 差しのべたのは
光か暗闇か
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