作詞:堀胃あげは
作曲:堀胃あげは
心のやらかいところ守るため
でっかい音出して大袈裟なおしゃれして
悲しいことまで笑って話して
本当の寂しさに触れさせないようにして
ガチャガチャ動く鎧の重みに堪え切れずよろめきながら
傷つくことも傷つけることもできずいるよ
「大丈夫」言い聞かせた その場凌ぎばかり
泣きそうな気持ちだけ置き去りになってゆく
堅い鎧の隙間から差した光眩しすぎて
隠れるように丸まって眠るアルマジロ
僕が思い切りブレーキ踏んだ時
震えるその足でアクセルを踏んだ君
越えられない壁に突破口を作る殻破りなその姿見て
弱くたってよくて当たって砕けてみたいと思えたんだ
鋭く尖った爪自分に立てて一体何と戦い続けてたんだろう
「大丈夫」言い聞かせる
「大丈夫」まだ怖いけれど
「大丈夫」言ってみせる その場凌ぎじゃなくって
君のことぎゅっと包む鎧に僕がなるよ
強がった日々を許そうよダメな自分を愛そうよ
やらかい心のままで君に会いにゆこう
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