歌:深夜枠
作詞:Ami・Ayato 作曲:Ayato
僕の前に現れた日から
忘れはしなかった
いつからか
長い時を刻む日々に
君が映っていた
通り過ぎる
一瞬を君が笑っている
溢れ落ちた涙
渇かないまま
彩やかな日の
通り雨に壊れた傘
笑う君の濡れた手を握って
綺麗に映った日々を思い出した
ちょっと離れて僕ら
景色は変わって
忘れかけた記憶もあるけど
あの日僕が
ずっと話せなかった言葉が今なら
掬い取って言えるんだろうか
溢れ落ちる
一瞬を君と笑っていた
嘘のない涙
夏風(かぜ)に舞っていった
彩やかな目は
雨に濡れて晴れた空へ
傘を捨て新しい鼓動で
君と眺めた海を映していた
ねえ、君が見ていた
あの大きな雲と漂いながら
今年の夏も
日が暮れては
僕らの切なさが
夜空に咲く
彩やかな日を
誤魔化しては痛くもなる
そんなときに僕は瞳を閉じた
笑う君は夢の中
嗚呼、火花がただ
消える今を辿るようにそっと
いつか逢えたときに
僕はただ 君の目を見るんだ
綺麗に映った
君の目を見るんだ
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