歌:緑黄色社会
作詞:小林壱誓 作曲:peppe
たとえたとえ
張り裂けるほどの声が風に流れても
いつかここから君に届けと
何度でもエールを
楽なことばかり選んで
上手くやれてた日々は
人目につかずに
あたためた椅子で
ぼんやり夢を見た
君の人知れない日々は
私のそれとは違って
燻り宿した素振りが
心の陰をかるく掠めた
たとえたとえ
張り裂けるほどの声が風に流れても
いつかここから君に届けと今を叫ぶよ
ふわり道に迷える綿毛のように
その身を任せて
僅かだけでも君に届けと
最後までエールを
辛いこと全部投げ出して
指先を離れても
君を見かけると
君が知らぬ間に
打ち返されていた
踊るひとひらの便りが
胸のポケットに沈んだ
散りゆく時は美しく
心を捉えて
君ならば叶うよと
思い切り言い切りたいけど
君ならばあたう限り
やりのける筈だから
これは例えばの話
二人きりで君と会って
私から言えることは
「ありがとう」だけだ
なのに
離れた場所で眺めていると
「ファイト」って溢(こぼ)れた
僅かだけでも君に届けと
強く溢(こぼ)すよ
まるでまるで
自分のことのようであって
自分以上のことだな
そんな君に貰えた気持ちを君に向けるよ
たとえたとえ
張り裂けるほどの声が風に消されても
どれもこれもが届いていなくても
本物のエールを
心からエールを
ブラスを取り入れた軽快なポップサウンドに、誰かを応援するまなざしを重ねた楽曲です。2021年3月19日に配信リリースされ、同日放送の『MUSIC STATION』で初披露されました。第93回選抜高校野球大会のMBS公式テーマとして大会関連番組や配信で使用され、困難に挑む気持ちに寄り添います。
長屋晴子(Vo/G)、小林壱誓(G)、peppe(Key)、穴見真吾(B)からなる、愛知県出身の4人組バンドです。高校の同級生と幼馴染を中心に結成され、2018年にメジャーデビュー。メンバー全員が作曲に携わる多彩な音楽性と、圧倒的なポップセンス、そして長屋の力強くも繊細な歌声が武器。キャッチーなメロディと等身大のメッセージ性で、若者を中心に幅広い層から絶大な支持を集め、現在の日本の音楽シーンを象徴するバンドの一つとして走り続けています。
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