透明な心/Rin' 歌詞

Rinの「透明な心」歌詞ページ。
「透明な心」は、作詞:Rin、作曲:Rinです。

「透明な心」歌詞

歌:Rin

作詞:Rin 作曲:Rin

青空が霞足早に流れる水蒸気の塊が
線を書いている
小さな体躯の中では青々と輝いていた
人の心に当てられ、削ぎ落とされた色で
世界ができている
触れられなかった白と塗りつぶされた黒のみが混在している

笑った彼の瞳はだんだんと細って
繊細で綺麗な線を綴った
今を知った額の汗は光を食む
そうして白く色づいた
終幕は今始まったところだと

騒音が鼓膜に、光と葉網膜に
つまらない時間を生として
風が僕を通り過ぎる、
興味などないと言わんばかりに
地を背に抱え世界はひとつになる妄想をする
色は消え、赤は落ち
黒と白の世界、
おどけて水銀を吸って吐き出したものは空気ではなく世界の色だった

笑った彼の瞳はだんだんと細って
憂鬱で綺麗な線を綴った
今を知った額の汗は光を食む
そうして色を閉じ込めた
終幕は今始まったところだと

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

Rinの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net