歌:Rin
作詞:Rin
作曲:Rin
外を歩いて呼吸をしている
無為に時間を過ごしている
夢見の悪い言葉が耳に残る
記憶の形が思い出になる
アスファルトのザラザラでかかとを削る
嫌われるようなことをしたんじゃないだろうか
(心当たりはないけど)
悪戯にに心を蝕みあった
寂寥感で髪を濯ぐ
人、呼吸もやめてしまって
傷つけることに耐えられないなら
踵の端を揃えて風が吹いている
せめて息を止めて化け物よ優しくありたいと宣う
嫌いに縋り寄った心の生温い癇癪で
自己嫌悪に穿ったって終わる勇気もないんだって
幾つも間違えて笑えるの腐る言罵詈雑を宛がう
次第に壊れたって声になって痛みを待っている
ゆっくりと慣れてたって人に成れずに
今日も待っている
道端に落ちた都合のいい言葉を拾い食いして繋いでる
幸せの花瓶を叩き割った挙句ガラスに水注いでる
忘れること許されない記憶を忘れて生きている
自業自得を煮詰めて作った絵の具で人生を描いている
期待に膨らむ母の腹育つほど碌なもんじゃないわ
不幸と傷が物足りなくなって
生きてることを自覚できなくて
気色悪い心を灰皿に隠す
蹲っていることは楽しいかい
(惨めな姿をしている他人)
自分の胸がどこか痛くなった
(死んだように息をしているだけ)
朝の道路に笑い声と
正しい人達の優しい掌に
引かれて歩いている
雨でも降れって
早く息を止めて化け物よ臆病に震えてるだけ
壊した玩具で被害者ぶって言い訳ばっかりね
つまんない人生がフラッシュバックして
馬鹿らしいことないんだって
君の弱さを見ていたいの甘くて吐き出せなくなる
子供ぶった共依存を語ってたってすぐに溶けてくの
五体以外不満足な僕ら壊してはまた
今日も生きている
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