碧の館/久保田早紀 歌詞

久保田早紀の「碧の館」歌詞ページ。
「碧の館」は、作詞:久保田早紀、作曲:久保田早紀です。

「碧の館」歌詞

歌:久保田早紀

作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀

夢の街のはずれに
古びた家が ぽつんと立ってる
セピアの壁が 蔦に埋もれ
エメラルドの 風の香り
樫の扉は開いて
二階の窓に カーテンがゆれて
どんな人が 住んでいるのか
知りたくて 闇をのぞく

ようこそ 私の家に
あなたを待っていた
姿のない声が そっと背中を押す
碧の館に 吸いこまれてしまった
いたずらな恋に おぼれてみたくて

誰もいない階段
きしむ足音 二階へ誘う
こんなひととき 待ちわびていた
息さえも できないほど
夢とわかってるのに
私の胸は 妖しく騒ぐの
あの人には悪いけれど
もう逃げて帰れないわ

ようこそ 私の腕に
あなたを待っていた
姿のない声が 私を抱きしめる
碧の館に 吸いこまれた少女は
幼ない恋には 戻って行けない

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