龍/天野月子 歌詞

天野月子の「龍」歌詞ページ。
「龍」は、作詞:天野 月子、作曲:天野 月子です。

「龍」歌詞

歌:天野月子

作詞:天野 月子 作曲:天野 月子

眸を閉じて
見たくないものなど見なくていいから
言い聞かせて心を削ぎ落とした

眸を閉じて
鋭くなる躰で両脚で
この手に馴染む武器を集めた

しあわせという名のパズルの絵柄は
あなたの型を失って崩れ落ちた

忘れてしまえと
忘れてしまえと
幾つ想いを馳せても
散りゆく流星を貫いて願い果たせぬ
海底に沈む真珠になれずに
浮き上がるこの想いは
躓く足下を漂って
きらきらひかる

日は昇る
幾千の涙を痛みを知らずに
わたしは灰の海を泳いだ

宿命は閑かにふわりと近づき
あなたはひとり燃え尽きて天に消えた

噛み砕きなさい
呑み込みなさいと
何度口を塞いでも
唇 灼け爛れて通らず 戻し続けた
雷を落とし雨雲を裂いて
あなたの元へ運んで
躓く現実を彷徨って足掻いてた

龍よ 舞い戻り 大地へ誘い 罅割れたわたしを元に戻せ
龍よ 古の泉へ誘い 枯れたわたしの瞼を戻して
(×2)

目を醒ませ
わたしの獣

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

天野月子の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net